レンタル芝生のビジネス化

天然芝生のレンタルビジネスを準備している。現在神奈川県の駅前のビルが芝生緑化を検討しているが、いきなり施工というのではなくて、まず試験的に緑化をして、データを取り、良い結果が出たら、本格的に施工したい、とのことだ。弊社の芝生ユニットであれば可能だ。もし結果が微妙であれば、簡単に撤去することができる。もう一つのポイントは多くの人が芝生の上を歩くことになるが、ロールプランター方式の芝生は人が芝生の上を歩いても踏圧で土が固くなる、ということが少ない。踏み固められると芝生は枯れてしまう。根呼吸が阻害されるからだ。それで通常の芝生では定期的に土の中に空気を送り込むための穴明け作業をする。エアレーションだ。以上2つのロールプランターの特性を活かしてレンタル、あるいは仮設的な芝生緑化ビジネスをスタートさせたい。課題は枯れ保証だ。それに対してどのような対応をするか、あらかじめ対応策を決めておく必要がある。勿論枯れないように万全の設置をすることが前提であることは言うまでもない。

仮設からステップを踏んで本設というケースとは別に、イベント関係などで使われるのではないかと期待している。緑のあるところに人は集まってくる。