時間の使い方について
最近夜になると急速に気力が萎えていく。60歳台前半は夜でも読書をしたり、仕事が出来ていた。確か山折哲雄氏がいたと記憶するが、朝、昼、晩を確かキリスト、マホメット、釈迦の時間と3つに分けていた。私の場合は、頭脳労働、肉体労働、感情労働ということになるだろうか。朝早く、例えば4時頃起きて、ビジネスモデルのデザインをしたり、読書をしたり、書き物をする。気力も体力も一番旺盛な時間帯だ。午後は屋上菜園の栽培作業とか朝霞の市民農園で肉体労働をする。そして夕方から夜にかけてはテレビを見たり、散歩をしたり、気の赴くままに過ごす。感情労働の場合はストレスを溜めないようにすることが大事だ。成り行き任せ、諦めも時によっては有効となる。
いずれにしてもリズム感を持って生活することが大事なことだろう。そのため私がしているのは仮眠だ。30分程横になって寝る。一説によると15分ぐらいがいいとのことだが、私の場合は最低30分だ。仮眠から醒めると気分も体力もリフレッシュしている。ただ問題はそれが続かないことだ。ウルトラマン化している。直ぐ胸のランプが点滅し始める。高齢者はウルトラマン家族のお祖父さんということになるだろうか。