解散を決める前から、一冊のノートに記録を業務日誌のように書いていた。1ページ目は2000年8月22日。ひどく疲れた時、あるいは混乱して気持ちの整理がつかなかった日もあり、少し抜けている部分もあるが、ほぼ毎日書いた。自分を支え、支え続けるために書いた、と言うのが真実に近いだろう。書くことによって冷静に、客観的になることができた。また自分自身の叱咤激励・・・
お知らせ 記事一覧
「第二の故郷」第2話 「もっと笑顔を!」を掲載しました
幸子は2人の子供の母親だ。5歳の男の子と3歳の女の子がいる。夫は仕事の関係で四国の徳島に単身赴任中。家に帰ってくるのは月末の土日だけだ。山間部を流れる川の鉄橋工事の現場責任者として1年前から徳島に行っている。橋の工事が全部終わる迄2年間かかる。電話で話は毎日のようにするけれど、やはりそばに居てくれないのは・・・
ホームページを新しくしました
日本型ビジネスモデルの普及を目指し、事業活動を進めて参りますので、
よろしくお願い致します。
これを機会にビジネスモデルの物語版となりますが、3つの物語を連載していきます。
それぞれ3週間毎のアップを予定しています。
- 屋上菜園物語Ⅱ (屋上菜園物語Ⅰの続編となります)
- 第二の故郷物語
- 自主廃業物語
それぞれ最初の1話をアップしました。
ご感想、ご意見をお寄せ頂ければ幸いです。
2020.9.3
阿部 義通
短編集「屋上菜園物語」自費出版
短編集「屋上菜園物語」自費出版
時代小説「欅風-江戸詰め侍青物栽培帖」自費出版
屋上菜園のHPに連載してきた時代小説「欅風‐江戸詰め侍青物栽培帖」を自費出版・頒布するため、製本作業を現在進めています。今回の発行部数は10部。A4サイズで193ページ。価格は1冊2000円(消費税別途)。購入をご希望の方は阿部の方迄ご連絡ください。
今迄屋上菜園のHPで連載してきたものを今回まとめました。全部で80話です。徳川幕府の基盤が固まった二代将軍秀忠の時代に、時代の烈風が吹く中、自分の生きる道を求めて苦闘していった人達の姿、思いを描きました。
私がこの時代小説を書くキッカケは乙川優三郎氏の時代小説、特に「生きる」だった。そして小説の骨格を与えたくれたのは江戸時代の福井藩の由利公正の偉業だった。さらに最後80話迄書き続けることができたのは磯田道史氏の「無私の日本人」の中の江戸時代の人々の生き様だった。
時代考証、人物描写の点で瑕疵、また単調さからは逃れようもありませんが、私なりに5年間を掛けて書いた意味を噛み締めているところです。
中国の宋の時代の汪信民という儒者が「人はつねに菜根を嚙みうれば、すなわち百事做すべし」(野菜の根は硬くてすじが多いが、これをかみしめてこそ、真に人生の意味を味わうことができる)ということを言った、とのことです。この言葉が洪自誠の「菜根譚」という本の題となっています。
その意味では私という貧しい野菜の根を噛み締めながら書いた時代小説、それが「欅風」ということなのかもしれません。
みんエネ 2月7日、8日
来月の7日、8日町田市の玉川大学5号館で「みんなの環境 エネルギーフェスタ2014」が開催される。当社は2月8日(土)「都市型屋上緑化を進めるための取り組み」というテーマの下にプレゼンを行なう。以下はその概要だ。
概要説明:
①屋上緑化の常識に挑戦。できるだけ多くの人達(法人・個人)の屋上緑化・菜園の楽しさ、効果をエンジョイして頂くために、施工前のプレハブ化とメンテナンスの簡略化、低価格化に取り組んでいる。現在芝生と菜園がセットになった「DIY型屋上菜園ガーデンコンパクトセット」の発売を準備中。
②屋根緑化の常識に挑戦。従来工法では傾斜面のきつい屋根緑化は施工が難しく、コストが高くなるのが通例だが、弊社のロールプランター工法であれば屋根にただ設置するだけで施工完了。以下WEBが公開されているので詳しくはそちらをご覧ください。
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~普段の交流会では実現しない方々との交流がかなう~
「みんなの環境エネルギーフェスタ2014」
日程:2014年2月7日(金)13:00~17:00
2月8日(土)10:00~15:00
会場:玉川大学 5号館
「屋上菜園緑化」の「屋上菜園ガーデンの位置づけ」を改訂しました
チャートを見直ししました。ご覧ください⇒ https://miyoshi-frontier.com/wp/farm/
第6回日本型ビジネスモデル事例研究セミナー開催のお知らせ
弊社は温故知新の立場から、日本のビジネス風土に適合した日本型ビジネスモデルづくりと日本人の特性を活かしたイノベーションのあり方を追求しています。日本には先人が残した優れたビジネスモデルが金鉱脈のように数多く埋もれています。特に各藩が自力で生き抜き、財政危機を克服しなければならなかった江戸時代に、現代に生きる私たちにとって参考になる貴重なビジネスモデルが数多くあります。
ビジネスモデルの創り方にはセオリーがあります。モノ、コト、ヒトすべてに及び、全体を包括するものがビジネスモデルの特徴です。そしてビジネスモデルはソーシアル・ビジネスの分野でも、非営利事業の分野でも展開可能です。これらの分野で活躍している皆さんも是非、ビジネスモデルの有効性を実感して頂きたいと思っています。
今回のセミナーで、6回シリーズのセミナーもいよいよ最後になります。今までのまとめと併せて、皆さんが自分でビジネスモデルを創る際のセオリーと方法についてご一緒に学ぶ予定です。講師の願いは皆さんがご自分でビジネスモデルを実作することです。そしてそのためにこのセミナーが少しでも役に立つことです。
今回のセミナーでは最後ですので記念の意味も込めて、ビジネスモデルについてのエッセイ集を参加者の皆さんに進呈致させて頂きます。
開催要領(第6回―最終回)
・日時 : 2013年5月23(木) 午後6時~8時
・会場 : ちよだプラットフォームスクウエア
地下1階 プレゼンテーションルーム
・事例 : 第6テーマ 江戸時代の藩の財政改革事例 上杉藩・松山藩
・まとめ 「日本型ビジネスモデルの特長」
・まとめ ビジネスモデルのつくり方
・講師 : 阿部 義通(㈱ミヨシフロンティア 代表取締役社長)
・参加費 : 2000円
・定員 :10名 (定員になり次第締め切ります) (以上)
第5回日本型ビジネスモデル事例研究セミナー開催のお知らせ
弊社は温故知新の立場から、日本のビジネス風土に適合した日本型ビジネスモデルづくりと日本人の特性を活かしたイノベーションのあり方を追求しています。日本には先人が残した優れたビジネスモデルが金鉱脈のように数多く埋もれています。
弊社はこれからの時代、全ての会社が規模の大小を問わず、その会社に相応しい、そしてその会社の潜在力と発展力を十分に引き出し、活用していくビジネスモデルの実装が不可欠であると考えています。ビジネスモデルの優劣が企業の盛衰にそのままつながるような時代が来ています。そしてビジネスモデルは常に進化させていく必要があります。
成功したビジネスモデルに安住して、進化の努力を怠るとその結果は厳しいものとなります。その意味でも経営者から社員までそれぞれのレベルで「ビジネスモデルマインド」を持つことが求められます。
ビジネスモデルの創り方にはセオリーがあります。モノ、コト、ヒトすべてに及び、全体を包括するものがビジネスモデルの特徴です。
今回のセミナーではビジネスモデルを創るにあたり、欠かせない重要な作業である「プロトタイピング」についてセオリーを学びます。
このセミナーは講師と参加者の皆さんとのワークショップ、「共創」の場です。講師の説明の後、フリーディスカッションの時間を設けています。
最後に今回のセミナーでは講師の阿部のビジネスモデルについてのエッセイ集を参加者の皆さんに進呈致させて頂きます。
開催要領(第5回)
・日時 : 2013年4月25日(木) 午後6時~8時
・会場 : ちよだプラットフォームスクウエア 会議室500(5階)
・事例 : 第5回テーマ 大から小へのビジネスモデル転換
・ある中堅建築会社のビジネスモデル転換(水平展開から垂直関係)
・ある寿司屋のビジネスモデル転換(ムダを無くし、顧客との対面関係)
・講師 : 阿部 義通(㈱ミヨシフロンティア 代表取締役社長)
・参加費 : 2000円
・定員 :10名 (定員になり次第締め切ります)
(以上)
第4回日本型ビジネスモデル事例研究セミナー開催のお知らせ
日本型ビジネスモデル事例研究セミナー6回シリーズの後半を3月から開始します。1回目は江戸時代の富山藩の置き薬、2回目は福井藩の「日本初の総合商社と民富論」、3回目は日本的モチベーションと題して「共同体と機能集団の弁証法」について学びました。後半3回は現代に事例を取ったものを2回、最後は上杉藩の財政改革について学ぶ予定です。
弊社は温故知新の立場から、日本のビジネス風土に適合した日本型ビジネスモデルづくりと日本人の特性を活かしたイノベーションのあり方を追求しています。実に日本には先人が残したビジネスモデルが数多くあるのです。
弊社はこれからの時代、全ての会社が規模の大小を問わず、その会社に相応しい、そしてその会社の潜在力と発展力を十分に引き出し、活用していくビジネスモデルの実装が不可欠であると考えています。
ビジネスモデルの創り方にはセオリーがあります。モノ、コト、ヒトすべてに及び、全体を包括するものがビジネスモデルの特徴です。
このセミナーではビジネスモデルのセオリーを学びつつ、また先人が熱い志と苦闘の末に創りだし、成功を収めた事例から学んでいきます。セオリーと具体的事例は皆さんが自社でビジネスモデルを創る時、必ずや役に立つことでしょう。
このセミナーは講師と参加者の皆さんとのワークショップ、「共創」の場です。講師の説明の後、フリーディスカッションの時間を設けています。
開催要領(第4回)
・日時 : 2013年3月28日(木) 午後6時~8時
・会場 : ちよだプラットフォームスクウエア 会議室500(5階)
・事例 : 第四回テーマ 食の自治と経済の自治
・鳴子温泉の米プロジェクト
・宮城県吉岡宿の逆転の発想(仙台藩から金を取られるから取る)
(磯田道史著「無私の日本人」<穀田十三郎>から)
・講師 : 阿部 義通(㈱ミヨシフロンティア 代表取締役社長)
・参加費 : 2000円
・定員 :10名 (定員になり次第締め切ります)
(以上)